坂元葉月ちゃんに幸あれ。

目が覚めたら夢になってないかなって願って。
もちろん夢なんかじゃなくて。
なんか急にめちゃくちゃ気が変わってやっぱ続けまーす☆ってならないかなって願って。
はーちんからの言葉はもちろん他のメンバーから発表された文章を読んで、確固たる意思なんだなって思い知らされて。
漠然と本当なんだな、本気で決めたんだなって。

オタクが「5人でわーすた！」ということをことある事に言って、重荷に感じてしまってたこともあったかもしれない。
もしそう思ってしまった時があったらごめんね、ごめんなさい。
わーすたである以前に1人の人間だもんね。
わたしたちが今後のことを考えるみたいに、はーちんもきっとたくさん考えるよね。
年齢もあるだろうし、良くも悪くもコロナ禍で今まで通りの生活が出来なくなって、自分や自分を取り巻く環境と向き合う機会が増えたのもあるのかなって。
半年も時間をくれて、卒業公演も用意してくれて、比較的恵まれた状態で卒業に向かわせていってくれた。
長い間アイドルでいてくれてありがとう、って感謝しなくちゃなって思ってる。

だけどね本音を言うとね、ずっとね、よぼよぼのおばあちゃんになるまで、わーすたでいて欲しかったって思っちゃうよ。
もう歌えなくても踊れなくても全力のパフォーマンスもお笑い芸人さんばりのボケも何にも出来なくていいから、ただ5人が笑いあってる姿を見れるだけで、オタクもずっと長生き出来ると思う。
夢物語だって分かってるのになぁ。
わがままなのも分かってるのです、本当にごめん。
でも寂しい。めちゃくちゃ寂しい。
諦め悪いなぁ、このおバカ！って思われるかもしれないけど、寂しいものは寂しいよ！！
だってまだまだ好きで好きでしょうがないよ！！！
わーすたちゃんならもっと上を目指せるのにそこにはーちんがいないなら意味ないじゃん！！
置いてかないでよ！！！
なんてね、ごめん、八つ当たりです。

そんなことを卒業が発表されてから何度も何度も思ってました。
そもそもわたしは5人の中で1人だけ毛並みが違うはーちんに惹かれたんだと思う。
5人ともそれぞれの魅力があって、誰がどうって比べれる訳でもないんだけど。
それを特に強く思ったのは5周年ライブのグレープフルーツムーンだったのね。
グレープフルーツムーンの微笑むような強さの雰囲気の中で、皆が涙を忍んでそうな中で、1人だけキラキラ満開に笑うはーちんが、とんでもなく眩しくって。
わーすたちゃんが素敵なパフォーマンスしてくれる度に、周年ライブに直接行けない悔しさが積もり積もってすごく複雑な思いを抱えてたんだけど、グレープフルーツムーンのはーちんを見て、それが何だか浄化された気がしたの。
数年前に地震があった時にも、はーちんのツイートで救われてるし（覚えてるか分かんないけど）、はーちんはわたしにとっての精神安定剤だったのかも。

c-numa.hatenablog.com
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はーちんがはーちんらしくいてくれるから、勝手に救われてたオタクがいたんですよ。

卒業までの期間も割かししんみりするかなぁと思ってたら、卒業する当本人が全然そんな感じじゃなくて。笑
本当に卒業するんだよね？って、ふと頭の片隅に浮かぶぐらいのふわふわさだった。
でもそのお陰で、悲観的にならずにここまで来れたんだと思う。
はーちんには、ずっといい意味で裏切られるなぁ。

クリスマスのリクアワ、そして卒業ライブ。
どっちも最高に楽しかったです！！！！！

途中までただひたすらに「楽しい」の感情で占められてて。
でももちろん、ずっと楽しい訳にはいかなくて。
エモパートがありつつの、楽しすぎてはっちゃけた清濁からの、お手紙交換会。

あそこでもーーー、完全に涙腺ぶっ壊れたよね。笑
メンバーからの手紙、多分全員がはーちんに救われたって書いてあって、本当にわーすたちゃんにとっての支柱だったんだな〜って。
受け答えでも抜群の包容力があって、きっとこういう所にメンバーも救われてたんだろうなって。
そんなに長い時間を過ごしていないオタクのわたしですら、はーちんには何でか頼っても大丈夫なんじゃないか、って思わせてくれるから。
芯にある優しさが自然と溢れてくるから、はーちんの傍は居心地がいいんだと思うんだよね。
そういうのってしようと思って出来るものじゃないから、はーちんの持って生まれた大きな魅力の一つですね。
お顔の完成度抜群な可愛さで、いつも小さい体をたくさん動かして目を惹くパフォーマンスをしてくれて、あまり得意じゃないといわれてた気がする歌もどんどん上手くなっていって（いまはむかし、本当に最高でした）、あっけらかんとして見えるけど愛情深くて、好きなものには一途かつオタクで、ちょっと独特なこだわりや生き方も愛しくて、その笑顔でどれだけの人を照らしてきたんだろう。
困りましたね、ひょっとしなくても坂元葉月さんは魅力溢れすぎ人間ですね？

完全に私事なんですけどね、こんなにハマったアイドルはわーすたちゃんが、はーちんが初めてです。
はーちんのアイドル人生の半分も満たないぐらいしか応援出来んかったけど、それでも楽しい思い出がたくさんあります。
初接触で坂元葉月さんのお顔系統になりたいって言ったこと、初めての女子パで大はしゃぎしたこと、お友達のお陰でお誕生日をお祝いしてもらったこと、ネトサでたくさん桃を描いてもらったこと、プロポーズされた事を報告したらそのリプで他の友達にバレたこと、チェキチャでたくさんお話出来たこと、謎に親友って言ってもらえたこと、お誕生日当日に個展に行けたこと、地元神戸で特典会に参加出来たこと。

さすがに写真は全部載せれんかった。笑
ちなみに申し訳ないことに重たいブログを書き綴ったのも、はーちんが初めてです。
基本的に可愛いしか言えないコミュ障地方オタクにもいつも優しくしてくれてありがとう。
認知の嬉しさも、レスの嬉しさも、わーすたちゃんで教えてもらいました。
わーすたちゃんのライブに行くと色んな思いがこみ上げてきてすぐに泣いちゃうめんどくさいオタクで本当にごめんと思っているのだけど、それだけ感情が揺さぶられるんですよ。でも大人なのに本当に申し訳ない、反省しています。笑
コールの楽しさ、一緒に踊る楽しさ、アイドルのライブの楽しさを、わーすたちゃんで教えてもらいました。
思い返すといつも貰ってばかりでなんだか悔しいなぁ。
少しでもわたしもオタクとして、アイドルのはーちんに何かを返せてるといいなぁ。
大好きな推しでいてくれてありがとう。

ちょっと話が逸れてしましましたが、ラストの詠み人知らずの青春歌、最っ高にキラキラしてました。
オタクたちの黄色のペンラや金テも飛んで物理的な意味もあるけど、5人のわーすたちゃんとしてのラストパフォーマンスだったからかな。
ずっとずっとキラキラしてて、可愛くて、かっこよくて、正に圧倒的アイドルを見せつけられました。
一生忘れられない瞬間を、一生忘れたくない時間を、最後に貰えました。
最高のライブをありがとう。

正直未だに年が明けたらはーちんがいない想像がついてなくて。
わーすたちゃんを、はーちんを嫌いになることは一生無いのは確定なんだけどね︎︎（◜𖥦◝ ）
やっぱりしばらくは寂しいと思う。
自分の中で整理がつくまで、はーちんの面影を探してしまうと思う。
ありもしない可能性をグタグタ考えてしまうと思うけど、でも。
全オタク坂元葉月ちゃんの幸せを願ってる気持ちだけは嘘じゃないから、そこだけは伝わってくれると嬉しいです。

新たな環境に身を置くことは大変なことも辛いこともあると思う。
はーちんはどこにいっても愛される人柄だから、そういう意味での心配はあんまりしてないけど、やっぱり生きてる限り辛いことはあるから。
頑張り屋さんなのはいいことなんだけど、きつくなったら周りの人にもちゃんと頼ってね。
楽しいだけじゃ人生過ごせないのは分かってるけど、それでも、辛いことより楽しいことの方が数億倍はーちんに訪れることを願ってます。
顔面最強で、歌もダンスも出来て、そんな一般人どこにおんねん！って思いますけど、今からはーちんがそんな一般人になられるんですよね。
アイドルという特殊なお仕事に就かれてたが故に出来なかったこと、たくさん出来ますように。
自分の好きなことたくさんしながら、たくさん笑える日々になりますように。

もし気が向いて来世とかでまたアイドルしてくれたら、絶対見つけるからね。
出来れば古参になれるレベルで早めに見つける！笑
それとも今度は最初から顔が最強に可愛いただの一般人かな。
それならそれで今世の青春をわーすたちゃんに捧げてくれた分、たくさんその時にしか出来ない青春も謳歌してね。
アイドルでもアイドルじゃなくても、はーちんの幸せを願う気持ちは変わりません。

上手に贈る言葉をまとめたいのに、最後までまとまらない文章を送り付けてごめんね。笑

時間が過ぎれば色々変わることもあるけど、きっとふとした瞬間にはーちんのことを想います。
例えば黄色を見た瞬間とか、お笑い芸人さんを見た時とか、ぬいぐるみを見かけた時とか、ボーダーの洋服を着た時とか。
わーすたちゃんの曲聞くからね。
今までくれた写真やネトサも見返すからね。
iRoiRoの作品家宝にするからね。
ヒマワリを見たら、今日もはーちんが笑顔だといいなって願います。
今までたくさんの人に笑顔や幸せをくれた分、それ以上に、はーちんも幸せになってね。

これからの坂元葉月ちゃんにも幸あれ。
どうか、ご自愛ください。